学校紹介 >> 校長ブログ

  校長ブログ  (R1/11/14)

 異常ともいえる暑さと台風襲来があった10月が終わったとか思うと、一気に秋の深まりを感じる季節になりました。

 英語4技能(読む、聞く、書く、話す)にかかる民間試験を活用する新しい大学入試成績提供システムが実施見送りとなりましたが、これにかかる本校の対応につきましては、すでに1・2年生の生徒・保護者の皆さんにお知らせしたところです。同システムが見直しになったからといって、これからの時代に英語4技能が大切であることはまったく変わりませんし、英語4技能以外の高大接続の諸改革も変わらず重要です。社会が変わり、社会で必要とされる力が変わり、それに伴って大学生の就職で求められる力が変わり、そのために大学教育まで変わっているのですから、大学入試だけが元のままでよいはずがありません。今後の動向を注視しながら、目の前の大学進学と、長い目で見た一人ひとりの自己実現の両方を図れるよう、本校としての対応を進めていきます。

 11月は三重県が進めているいじめ防止月間で、取組の一つとしていじめ反対の意思をピンクの色に込める運動が展開されています。四日市南高校では、この運動を校内で実施するため、生徒がピンク色のゲートを作成し校内3か所に設置しました。今週は、大学・企業と連携した商品開発(今年度は肉まんあんまんに代わる〇〇まんの開発)のためのグループワークを用いた学習の3回目も実施しましたし、再来週には日永梅林復活のため本校がかつて植えた「南高の梅」の剪定・施肥と地域の秋祭り参加にも生徒が向かいます。各部活動では、みえ高文祭への参加、新人大会、ボランティア演奏などと、それぞれの取組を進めています。こうした体験を通じながら、将来何をなぜ専門的に学びたいのか、どんな目的意識をもって大学等への進学を目指すのか、どれだけ他人と協調してやりきってきたのか、これまでどんな選択と決断をして実行してきたのか、聞いた大人がうなづくような語りや意思表明ができるようになってほしいものです。

 生徒の皆さんには、定期テストや小テストなどへの準備とこうした体験的な取組とを両立するのは楽ではありませんが、将来の飛躍へとつながることを信じて、本校での意義ある学習と学校生活にしてほしいものです。

 

校長ブログTOPへ >>