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『プロボノ1DAYチャレンジプログラム』

 11月26日(日)に行われた四日市市市民文化部市民協働安全課主催の「プロボノ1DAYチャレンジ」に 本校1,2年生7名が参加。「プロボノ」とはプロフェッショナルスキルや専門的知識を持つビジネスパーソ ンやクリエーターが社会的・公共的な目的のために職業上のスキルを活かし、さまざなな活動をしながら課 題を抱えた団体・個人を支援、アドバイスするボランティア活動のことです。本校では今年度すでに、「N EC」のプロボノチームが本校の「ホンモノ体験」の一つ、「四日市の街づくりを考える」に参画していた だいており、生徒の能力向上に効果、成果を出していただいています。今回は四日市市を中心とするNPO, 市民団体等への「プロボノワーカー」さんたちの支援・提案のためのワークショップの中に参加させていた だき、経験を積む1日になりました。

 今回参加したのは、ふだんの校内外での「ホンモノ体験」でのワークショップや留学経験、プレゼン体験に 参加して力を高めている7人だったとはいえ、参加している社会人の方々は市内の有名企業やNPOで高い専 門性を持って活躍している方ばかり。私(校長)としてはついていくのは難しいので、最後まで話を聞いてい い経験にしてくれればいいと考えていました。確かに最初は課題解決のための具体的・専門的な話のやり取り に圧倒されていたものの、雰囲気に慣れ段々と理解できるようになってからは求められる意見に堂々と答え、 高校生だけでアイディアを提案し、プレゼンするなど予想を上回るパフォーマンスを発揮してくれました。 このような高いレベルの議論の輪の中に放り込まれての生徒の進化・成長ぶりには正直驚かされました。と同時 に自分たちがこれまでやってきた方向性の正しさを確認することができ、素晴らしい経験ができた1日だったと 思います。
オファーをいただいた四日市市さんをはじめ、企画・参加されたみなさんに心から感謝いたします。

 今回のコラボは本校が実施している校内での「ホンモノ体験」である街づくりへの提案と企業の商品開発という 2本立ての企画とテーマが一致しており、そちらの企画への参考にできるものであったこと、それは将来の北勢地区 での「プロボノワーカー」育成にもつながるのではないかとの二重の意味で意義深いものになったと思います。 また、生徒にとっては今回参加させていただいたワークショップの支援先が障がい者就労に関わる「NPO法人呼 夢・フレンズ」さん、ユニバーサルデザインを中心に活動されている「UDほっとねっと」さんであったことで、 生徒たちが普段知ることができないハンディキャップのあるひとの状況や社会福祉の現状などを知ることができた ことも「身近なところからの課題解決」する探究活動の第一歩にもつながりました。

 

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